雨戸・シャッター塗装の費用価格は!?外壁とセットで塗り替えればお得

雨戸・シャッター塗装の費用価格は!?外壁とセットで塗り替えればお得

外壁と屋根を塗り替えてピカピカに生まれ変わったマイホーム。
ところが、どうも古びた感が残っている…

そう、窓に取り付けられている「雨戸」や「シャッター」は塗り替えられていなかったのです。

雨戸・シャッターは金属製のものが多く、そのままではサビや塗装はがれなどが目立って異様に古ぼけた印象を受けてしまいます。

雨戸・シャッターも外壁・屋根の塗り替えと併せて塗装してもらいましょう。

ここでは、外壁・屋根とセットで塗り替えたい「雨戸」と「シャッター」の塗り替えについて紹介します。

いつがベスト?雨戸・シャッターの塗り替え

雨戸とシャッターは、深夜の戸締りや台風や大雨の際の防護策として利用されるもの。

日頃の生活ではあまり目立たないし「わざわざ塗り替えなんてしなくても良いのでは?」と感じる方もいるでしょう。

古い住宅やこだわりを持った注文住宅なら木製の雨戸を付けた住宅もありますが、ほとんどの住宅の雨戸・シャッターは金属製です。

しかも、厳しい風雨や夜露にさらされてきた雨戸・シャッターは、工場で塗られた塗装表面が劣化し、サビや塗料のはがれを起こしてボロボロになっています。

こうなってしまうと、いくら外壁・屋根を美しく保っていても、全体的には残念な印象に。

だからこそ、雨戸・シャッターのメンテナンスには気を使い、定期的に塗り替えをしてあげるべきなのですが、問題は「塗り替えのタイミング」でしょう。

外壁塗装は相場どおりでも100万円弱程度の大きな出費になるので、出費が増えることを考えると雨戸・シャッターの塗り替えは「また別の機会に…」と先送りにされがち。

ここで、みなさんにこの問題の正解を伝えるとすれば、間違いなく、

「雨戸・シャッターの塗り替えは、屋根・外壁の塗り替えとセットで!」

となります。

なぜ雨戸・シャッターの塗り替えを外壁・屋根と同時にするの?

「雨戸・シャッターの塗り替えは、屋根・外壁の塗り替えとセットで!」と自信を持って言い切ってしまうには2つの理由があります。

まず1つ目は「トータル的な美観」の問題です。

せっかく外壁・屋根を美しくリフォームしても、雨戸とシャッターが古びたままだと悪い意味でアクセントになってしまい、トータル的な美観を損なってしまいます。

全体的な美しさを求めるなら、雨戸・シャッターも塗り替えてマイホームの外観を引き締めましょう。

2つ目の理由は「足場代の節約」のためです。

通常、雨戸の塗装は枠から取り外して、シャッターの塗装はシャッターを下ろした状態でおこないます。

1階部分なら脚立さえあれば地上でできる作業ですが、2階部分は屋根に上って作業する必要があるので、足場を敷設する必要があります。

雨戸の取り外しくらいなら足場を敷設しなくてもできない作業ではありませんが、職人にとっても危険な作業となるため、足場があったほうがスムーズです。

外壁・屋根の塗り替えで1回、雨戸・シャッターの塗り替えでもう1回と足場を敷設していると、1回で15万円程度が相場の足場代がムダになりますよね。

足場代を節約して、数年スパンで見たメンテナンス費用を抑えるには、外壁・屋根の塗り替えと雨戸・シャッターの塗り替えは同時にするべきなのです。

雨戸・シャッター塗り替えの費用・価格

雨戸・シャッターを塗り替えた場合、どれくらいのコストがかかるのでしょうか?

塗り替えの費用・価格と、まるごと交換時とのコストの差を見てみましょう。

1箇所あたりの費用・価格

雨戸・シャッターの1箇所1枚あたりの塗装にかかる費用・価格の相場は2,000〜5,000円程度です。

意外にも安いと感じませんか?

少し価格に幅があるのは、下地や塗料のランクの差によるものです。

枚数が多くなれば割引きを適用してくれたり、ほかの箇所に使う塗料と合わせることでサービスしてくれる業者もあるので、見積り段階で積極的に相談すると良いですね。

日本の一般住宅の窓の数は5〜8箇所程度。

全ての窓に雨戸やシャッターが付いているわけではないので、多く見積もっても1軒の住宅についている雨戸・シャッターの枚数は10枚程度です。

つまり10枚×2,000〜5,000円ですから、雨戸・シャッターの塗り替えにかかる費用・価格は2〜5万円。

なおさら、高くても5万円程度の工事のために15万円もする足場を敷設するのはムダに感じますね。

交換と塗り替えのコストの差

ここでは、

 掃き出し窓(床から天上近くまである大きな窓)が2箇所
 腰高窓(腰から目線の高さくらいまでの小さな窓)が4箇所

の6箇所合計12枚の雨戸を、まるごと交換した場合と塗り替えた場合で見積り金額を比較しました。

工事費用の見積り額
まるごと交換する場合 塗り替えの場合
掃き出し窓 5万円×2箇所(4枚)

=10万円

3,000円×4枚

=1万2,000円

腰高窓 4万円×4箇所(8枚)

=16万円

2,500円×8枚

=2万円

取付工賃 6万円 なし
合計 32万円 3万2,000円

この見積りを比較すると、まるごと交換の場合は32万円、塗り替えの場合は3万2,000円ですから、コストの差は28万8,000円。

もし外壁・屋根の塗り替えと同時にしなければ、まるごと交換の場合は32万円+足場代15万円で47万円ものコストが必要になります。

古い住宅では、雨戸・シャッターが現行の製品と規格が異なるため、オーダー品になったりレールごと交換になったりしてさらにコストが高くなることも。

こうなると、やはり雨戸・シャッターは外壁・屋根と同時に塗り替えをするのがベストですね。

雨戸・シャッター塗り替えの工程

雨戸・シャッター塗り替えの工程を紹介します。

① サンドペーパーなどで表面のサビを落とす
② 汚れ・ホコリ・油分などを落とす
③ 凹みなどがあればパテで埋める
④ 枠部分など、塗装しない部分を養生する
⑤ サーフェイサー・シーラー・サビ止めなどの下塗り塗料を塗装する
⑥ 乾燥させる
⑦ 色の塗料を塗装する(1回目)
⑧ 乾燥させる
⑨ 色の塗料を塗装する(2回目)
⑩ 乾燥させる

以上が雨戸・シャッター塗り替えの工程です。

金属製の雨戸・シャッターを塗装する際は、上塗りの塗料もサビ止め剤が配合された塗料を使うのがベストです。

サビや汚れ落とし、サビ止めやシーラーなどの下地塗装を怠ると、上塗り塗料がすぐにはげてしまったり、1年もしないうちにサビだらけになることもあります。

必ず、見積り段階で雨戸・シャッター塗り替えの工事内容を確認しておきましょう。

【元プロ業者の一言】
外壁塗装の工事内容は、見積り段階で決めた仕様でおこなわれます。下請けの塗装業者は、元請け業者から伝えられた仕様のとおりに施工するため、見積り・契約段階で「どんな工事をするのか?」という内容をしっかりと聞いて仕様を確認しておくことが重要です。

カラーバリエーションは多彩!雨戸・シャッターのセレクト

昔は茶色や朱色系が主流だった金属製の雨戸・シャッター。

最近では、アルミサッシ色のようにベーシックな茶・銅色系のほか、シックなカラーや明るいカラーのものもリリースされており、住宅の外壁の雰囲気に合わせたりアクセントにすることも可能になっています。

ここでは、スタンダードな雨戸・シャッターの代表として、LIXIL(リクシル)から販売されている窓シャッター「イタリヤ」シリーズのカラーバリエーションを紹介します。

 シャイングレー
 ブラック
 オータムブラウン
 ブロンズ
 ナチュラルシルバー
 ホワイト

一番人気はオータムブラウン・ブロンズといったどんな住宅にでもマッチするスランダードカラーですが、よりスタイリッシュなブラックにも人気が集まっています。

ほかのメーカーの製品では、レッド・オレンジ・グリーンなどのカラーも人気ですね。

雨戸・シャッターは汚れがつきやすい形状をしているため、ホワイト・グレーなどのカラーはあまり人気がありません。

やはり汚れが目立ちにくいブラウン・ブラック系が選ばれる傾向があります。

塗り替えの際にも「汚れがつきにくい」という点は参考にしたいですね。

雨戸・シャッターの塗り替え

外壁・屋根の塗り替えで、意外と先送りにされがちな雨戸・シャッターの塗り替えについて紹介しました。

雨戸・シャッターは特に老朽化が目立つ箇所なので、トータル的な美観を保つためにメンテナンスは必須。

まるごとの交換はコストが高くなるので、機能的な不具合がない限りは交換せずに塗り替えることをオススメします。

雨戸・シャッターの塗り替えは、塗装業者によってはあまり重要ではないと考えて粗悪な塗装をすることがあれば、外壁塗装のオマケとしてサービスで塗り替えてくれることもあります。

一つの塗装業者だけで即決してしまわず、必ず複数の業者から見積りを取る「相見積り」を実践して、一番丁寧でサービスの良い業者に工事をお任せしましょう。

外壁塗装の「一括見積りサイト」を利用すれば、ご近所にある複数の優良塗装業者を無料で紹介してくれます。

マイホームの雨戸・シャッターの老朽化が気になる方は、ぜひ外壁塗装の一括見積りサイトを活用してください。

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