アスベスト調査の料金費用は!?サンプリング分析の流れやアスベスト現地調査の費用

アスベスト調査の料金費用は!?サンプリング分析の流れやアスベスト業者の選び方

アスベスト調査って、どんなことをするのか全くイメージができない方が多いでしょう。

もしかすると、調査専用の大きな機械を使って調べたり、全身防護服で完全装備してマイホームに穴を開けたりするような調査をイメージしている方もいるかも知れませんね。

ご安心ください。

アスベスト調査は、ご自宅の調査においては意外とカンタンな流れで完結します。

しかし、その先では科学的な調査がおこなわれているのですから、ご自宅にアスベストが使用されているのかは100%判明するのです。

ここでは、大切なマイホームにアスベストが使用されているのかが心配になっている方のために「アスベスト調査の方法」について、プロのアスベスト除去業者の視点で解説していきます。

【現地】アスベストの現地調査の場合の調査費用

ご自宅のアスベスト調査を徹底するなら、アスベストに関する知識と調査・除去経験が豊富な専門員による調査がベストです。

当サイトが紹介するアスベスト業者は、知識・経験・実績がそろった優良業者に厳選しています。

調査・分析サービスが正確であることはもちろん、調査費用はわかりやすい「すべて込みの料金」なので、あとになって「出張費や交通費がかかります」とか「調査報告書の作成は別料金です」なんて請求を受けることはありません。

地域エリア 費用(消費税別)
東京都内 39,000円
その他の関東エリア 42,000円

ご覧のとおり、当サイトが紹介するアスベスト調査では、エリアごとに「すべて込み」の明瞭な料金体系をご用意して、業界最安値のアスベスト調査を提供しています。

定性分析とは「アスベストを含有しているか?」を分析し、定量分析とは「どのくらいのアスベストを含有しているのか?」を分析します。

分析の種別としてカンタンなのは定性分析、さらに詳しいものとしては定量分析となりますが、お安い定性分析で十分アスベストの含有量がわかります。

【サンプル送付】アスベストのサンプルを送付する場合の調査費用

ご自宅の気になる箇所のアスベスト調査をスポットでお願いするならサンプル送付という方法も便利です。

お客さまご自身に試料を採取していただき、当サイト指定の送付先に送ってもらうことでアスベスト調査ができます。

お仕事が忙しくて現地調査の日程を調整するのが難しい方や、アスベスト除去業者がお近くにはない方にはオススメの方法です。

サンプル送付調査 費用(消費税別)
定性分析 20,000円
定性・定量分析 30,000円

サンプル送付によるアスベスト調査を提供している業者はいくつかありますが、その中でも業界最安値の費用で調査ができます。

サンプル送付にかかる費用はお客さまでのご負担をお願いしていますが、なんといってもサンプル送付調査では現地調査よりもさらにリーズナブルなアスベスト調査が可能です。

もちろん、公的な証明になる調査報告書の作成費用も込みのお値段で「報告書の作成費用は別途」なんてトラブルはありません。

全国どこでも業界最安値・即日のアスベスト調査が受けられます。

アスベストの除去費用は!?アスベスト処理・除去工事にかかる費用料金

2018.10.12

アスベスト調査の流れ

みなさんのご自宅やマイホーム、ビルなどを対象にアスベスト調査を依頼すると、大きく3つの段階に分けて調査がおこなわれます。

  • 第一次スクリーニング
  • 第二次スクリーニング
  • 科学的な分析

「スクリーニング」とは、医療やITの業界などのように検査や審査がおこなわれることが多い分野で使用される用語です。

アスベスト調査におけるスクリーニングとは「検査」という意味合いで理解しておけばよいでしょう。

まず第一次スクリーニングでは、建築図面などの「書面」によってアスベスト使用の可能性を調査します。

書面による検査でアスベストが使用されている疑いが残れば、第二次スクリーニングである「現場調査」が実施されます。

ただし、現場調査を実施したからといって、すぐに「これはアスベストです」と断定できるわけではありません。

たとえば、アスベストとよく似た建材に「ロックウール」というものがあります。

プロの目でみればアスベストかロックウールかは概ね判別できますが、製造された年代によってはロックウールにもアスベストを含有したものがあるため、もっと詳しく調査を重ねる必要があります。

そこで登場するのが「科学的な分析」です。

検査の対象がアスベストなのか、アスベストではない別の物質なのか、アスベストが混ざっているのであればどのくらいの割合で混入しているのかなどは、全て科学的な分析によって判明するのです。

アスベスト除去のプロ

アスベスト調査を決定づけるのは3段階目の「科学的な分析」ですが、

第一次スクリーニングによってもアスベストの使用が断定されることもあります。

書面だけでもわかる?アスベスト調査の第一次スクリーニング

アスベスト調査の第一次スクリーニングでは、建築図面などからアスベストが使用されているのかを判断します。

なぜ建築図面などでアスベストの使用がわかるのでしょうか?

建材の「製品名」でアスベスト使用がわかる!

アスベストが使用された建材は、建材の業界全体による対応によって情報が集積されており、国土交通省と経済産業省が管理するデータベースが公表されることによって広く公知のものになっています。

石綿(アスベスト)含有建材データベース」にアクセスし、建材名・製品名・製造時や現在のメーカー名・型番や品番などの情報をもとに検索します。

すると、

  • この建材にはアスベストが使用されているのか?
  • この建材に含まれるアスベストの含有量はどのくらいなのか?
  • 同じ製品でもいつまでに製造されたものにはアスベストが使用されていたのか?

などの方法が詳しく判明するのです。

たとえば、1970年代に建てられた住宅の建築図面をみると、天井に「クボタ製・スレートボードフレキシブル板」と記載されていたとしましょう。

データベースにアクセスして、検索窓に「クボタ スレートボードフレキシブル板」と入力すれば、次のように製品の詳細が表示されます。

すると、メーカーのクボタが現在は「ケイミュー」という名称に変更していること、アスベストが含有されており、含有率が15%であることなどがわかります。

また、製造期間が1976〜1985年であるため、その期間中に製造された同名の製品であればアスベストが含有されていることもわかるし、建築年とのズレがあったとしても在庫製品などで建築された可能性などを考慮する必要があります。

建築図面などから使用された建材が判明すれば、かなりの精度でアスベストの使用が判別できることになります。

アスベスト除去のプロ

製品名からの調査はインターネットに接続できる環境であれば誰でもカンタンに調べることが可能です。

お手元に建築図面があればぜひチャレンジしてください。

ただし、ご自身の判断だけで「アスベストは使用されていなかった」と断定するのは危険なので、あくまでも目安としておきましょう。

「築年数」からでも判別できる?

ご自身のマイホームや、生まれ育ったご実家などであれば、概ねでも「築年数」は把握していることでしょう。

かなり大雑把な方法になりますが、築年数からアスベストの使用を予想することができます。

まず、アスベストの製造自体が2006年には完全に禁止されているので、それ以後に建築された住宅やビルなどでは基本的にアスベストが使用されている心配はありません。

つまり、それ以前の建築物であればアスベストが使用されていることを心配しないといけないわけですが、もう少し年代を区分けすることでさらに精度が高まります。

  • 1955〜1975(昭和30〜50)年…吹き付けアスベストが使用されているおそれあり
  • 1970〜1988(昭和45〜63)年…アスベスト含有のロックウールが使用されているおそれあり
  • 〜2006(〜平成18)年…瓦や外壁などにアスベスト含有の建材が使用されているおそれあり

ざっくりとした区分けですが、特に注目したいのが「吹き付けアスベストの使用」です。

鉄筋にアスベストを配合したコンクリートを吹き付ける「吹き付けアスベスト」は、断熱性が高く施工しやすかったため、おもにビルや体育館、立体駐車場などの大型建造物に施工されてきました。

この年代に建築された公営住宅などでは、天井材として吹き付けアスベストが使用されていたため、多くのアスベスト健康被害の予備軍を生んでしまう結果になっています。

木造住宅に吹き付けアスベストが使用される例はまれですが、モダンな鉄筋コンクリート造の住宅などではアスベストが使用されているおそれがあります。

アスベスト除去のプロ

年代による判別は「もっともざっくりとした目安」です。

「危険かもしれないのでアスベスト調査を受けよう」と判断する材料にはなっても「危なくないので調査は不要」という材料にはならないと心得ておきましょう。

第一次スクリーニングで判明した場合は?

建築図面などによる第一次スクリーニングだけで、アスベスト使用の有無が判明することがあります。

アスベストの知識だけでなく、建築資材のことにも精通しているプロのアスベスト除去業者の視点で建材の情報を調べれば、かなり高い精度でアスベストの使用状況が判明します。

もし、第一次スクリーニングだけでアスベストの存在が断定されれば、第二次スクリーニング以降の調査を省略して除去作業を実施することもあります。

ただし、現場において必要な措置を判断する必要があるため、少なくとも一度は除去業者が出向いて現場確認をすることになるでしょう。

プロの目が現場で光る!第二次スクリーニング

第一次スクリーニングだけではアスベストの使用状況が判明しなかった場合は、第二次スクリーニングに移行します。

第二次スクリーニングは「現場調査」ですから、建築図面などの書面だけでは「アスベストが使用されているのかどうかが明らかにならない」などの場合には、アスベスト除去のプロが直接目で見て判断をします。

プロは目視だけでアスベストを見分けることができる?

アスベストのことを知り尽くしているプロの業者であれば、目視だけでもアスベストを判別することができるのでしょうか?

アスベストを目視で判別する際のポイントを挙げてみましょう。

  • 色は青色、灰色、白色、茶色など
  • 時間が経つと毛羽立ちが生じる
  • 天井材などでは綿毛が垂れ下がることがある

これだけのポイントでも、ある程度は目視で判別できそうな気がしませんか?

特に「毛羽立ち」や「垂れ下がり」は吹き付けアスベストに多く見受けられる所見です。

ところが、吹き付けアスベストであれば仕上げとして表面をコテでならしたり、アスベスト含有の建材は表面を塗装するなどして、毛羽立ちや綿毛の発生を防止しています。

たくさんのアスベスト除去を経験してきたプロの除去業者でも、目視だけでアスベストを判別することは不可能でしょう。

アスベスト除去のプロ

パッと見るだけでは分かりにくいアスベスト建材。

天井板の中には表面に木目がプリント加工されているものもあります。

叩いた時の音、触った感触、使用されている場所などである程度を見分けることは可能ですが、どの方法でも「アスベストかも?」の域を超えることはありません。

疑わしい建材は「サンプリング」する

第二次スクリーニングでは「これはアスベストが使用されているかもしれない」という建材について、その建材の一部を採取します。

この採取のことを「サンプリング」といいます。

すでにある情報でも、プロの目で目視してもアスベストが使用されているのかが明らかにならないのですから、残されるのは実際に建材の一部を採取して分析するほかに方法がないのです。

特に、割と最近まで製造されていた「レベル3」のアスベスト建材については、現場における判断が難しいため原則的にサンプリングすることとされています。

サンプリングの方法は?

アスベスト調査におけるサンプリングは「社団法人石綿協会(JATI)」が推奨する方法に沿って実施するのがベストです。

対象をサンプリングする手順は次のとおりになります。

  • 養生
  • 準備
  • 飛散抑制
  • 試料採取
  • 飛散防止
  • 清掃、片付け

まず、サンプリングする周囲に「養生」をします。

サンプリングする下の床にシートを敷いたり、必要に応じてビニールで覆ったりして、周囲が汚染されないようにしておきます。

次に、サンプリングの準備として、対象に塗装やシートが貼り付けられていればこれを剥ぎ取ります。

サンプリング対象が露出したら、ごく微細なアスベストの繊維が飛散しないように薬剤を噴霧します。

この工程は、除去や解体の際にも「湿潤化」という手順としておこなわれるものです。

乾いた砂ホコリは空雑巾よりも濡れた雑巾で拭いた方がよく拭き取ることができるのと同じ理屈ですね。

湿潤化が完了すれば、いよいよ対象の試料採取です。

吹き付けアスベストであれば10㎤程度を3か所以上から、板状の建材であれば1か所あたり100㎠を採取します。

配管の保温材やパッキン類であれば、同じ系統から絞り込んで採取することになります。

たとえば、目の前に見えている配管が2本であれば、それぞれは繋がっていない「別系統」になるので、それぞれの配管から最低1か所ずつ採取します。

試料採取が終わったら、採取部分に再び飛散防止剤を噴霧します。

つまりコーティングをしてしまうわけですから、必要に応じては塗料を塗るなどの方法を取ることもあります。

サンプリングをおこなったあとは、養生などを含めて全て安全に廃棄します。

もし対象が高濃度のアスベストであれば、準備や試料採取の段階で生じた破片などのゴミも全てアスベスト廃棄物になるので、分別せずに一般廃棄物として廃棄することはできません。

サンプリングによって採取した試料は、チャック付きのポリ袋などに密閉して持ち帰ります。

アスベスト除去のプロ

サンプリングの際には、アスベスト除去に準拠した装備が必要になります。

防じんマスクや使い捨ての手袋は必須なので、これらの装備を整えずにサンプリングを実施している業者はアスベストの危険性に対する認識が甘い証拠!

サンプリングは依頼できても、解体・除去まではお任せできない業者だと判断しましょう。

「サンプリングはご自分で」の業者もある?

アスベスト調査の業者を探していると、ほかの業者よりもグッと低料金になっている業者が目にとまることがあるでしょう。

なぜほかの業者よりも安い料金で調査ができるのかというと「サンプリングはご自分で」という方法だからです。

たしかに、この方法であれば、調査業者の出張料や日当などを負担する必要がないので料金は安価になります。

ただし、あくまでも「サンプリングはご自分で」なので、先ほど説明した手順を全て自分でおこなう必要があります。

料金が安価で済む「サンプリングはご自分で」には、次のようなデメリットがあります。

  • 手間がかかる
  • 天井などの高い場所はサンプリングが難しいうえに危険
  • 有効なサンプリングができているのかが分からない
  • アスベストにばく露する危険がある
アスベスト除去のプロ

ご自分でサンプリングする方法では、比較的に安価といっても決して安くはないアスベスト調査がムダになってしまうことも。

アスベストばく露の危険もあるので、全てプロの業者にお任せできる方法をオススメします。

「科学的な分析」でアスベストを判別!

ある建材にアスベストが含まれているのかどうかを判別する方法については、実は国が定める方法が存在しています。

「JIS A 1481」と呼ばれる公定法があり、この方法によってのみ「これはアスベストが配合された建材です」「アスベストは含有されていません」などという答えが決定されます。

アスベストの科学的分析には2種類のオーダーがある

アスベスト調査における科学的な分析には、知りたい情報によって2種類のオーダー方法があります。

  • 定性分析
  • 定性定数分析

定性分析とは「対象に0.1%以上のアスベストが含有されているか?」を調べます。

つまり、回答は「あり」か「なし」かのいずれかです。

一方の定性定数分析とは、0.1%以上のアスベスト含有の有無に加えて「何%のアスベストが含有されているのか?」を調べます。

すると、回答は「◯.◯%のアスベストを含有している」となります。

アスベスト除去のプロ

マンションやビルなどの不動産価値に必要であれば定性分析でも十分ですが、

より詳しい情報が欲しいという場合は定性定数分析をオススメします。

アスベストの科学的な分析方法とは?

アスベストを「科学的に分析する」とは、一体どんな方法なのでしょうか?

普通教育の範囲では習うことがない分野なので、できるだけカンタンに説明しましょう。

まず、サンプリングした試料を粉砕器という機械にいれます。

粉砕器、つまりは「こなごな」にします。

どのくらい小さくこなごなにするのかというと、目開き435〜500μmのふるいに通る大きさ。

1μmが0.001㎜なので、最大で0.5㎜程度の大きさになるわけです。

ここまでの大きさに粉砕した試料を「一時分析試料」と呼びます。

次に、一時分析試料を薬剤の溶液と混ぜて超音波洗浄し、約30℃に固定された恒温槽の中で振とうさせた後、吸引ろ過装置にかけて乾燥させます。

ごくカンタンにいえば不純物を取り除いた状態です。

この状態になったものを「二次分析試料」と呼びます。

できあがった二次分析試料を「X線回析装置」にかけると、折れ線グラフができあがります。

この折れ線グラフは、検査対象によって異なる固有の折れ方を示します。

つまり、アスベストには「アスベストらしい折れ方」があるわけです。

これを「アスベスト回析ピーク」と呼びます。

さらに、二次分析試料と薬剤を混ぜて「位相差・分散顕微鏡」で観察し、繊維状の粒子1,000本のうちアスベストが存在するかを数えます。

複数の試料から最低1つだけでもアスベスト回析ピークが認められて、かつ、3,000本の繊維のうちアスベストが4本以上あれば「アスベスト含有あり」となります。

ほぼ同じ手順で「検量線」によってアスベストの質量を測定すれば、全体のうちのアスベストの質量が判明するため含有率がわかります。

アスベスト除去のプロ

理科が苦手な方の「わからない」という感想が聴こえてきそうですが、

要は「すごく細かい顕微鏡やX線などを使ってアスベストがあるのか、アスベストの質量はどのくらいあるのかを調べる」と考えれば良いでしょう。

室内のアスベスト濃度も調べることができる?

建材にアスベストが使用されているとすれば、まず気になるのが「室内にアスベストの繊維が舞い散っているのでは?」ということでしょう。

ここまでのアスベスト調査では、建材を直接サンプリングして「建材にアスベストが含まれているのか?」をターゲットにしていましたが、住まいやビルの室内のアスベスト濃度も心配な点です。

こちらも、社団法人日本石綿協会が規定する「室内環境等における石綿粉じん濃度測定方法」によって調査することができます。

2時間ほど室内の空気をポンプで吸引し、フィルタに残ったアスベストの繊維を調べることで室内のアスベスト濃度がわかります。

アスベスト調査にみる、賢くアスベスト除去業者を選ぶ3つの方法

このサイトをご覧の方の中には「どこの業者にアスベスト除去をお任せしようか…」とお悩みの方が多いことでしょう。

そこで、アスベスト調査にみる「賢くアスベスト除去業者を選ぶ3つの方法」を紹介します。

方法① サンプリングをお任せできる業者を選ぶ

先ほど「サンプリングはご自分で」の業者が存在することを紹介しました。

ご自分でサンプリングをすればアスベスト調査は安価で済みますが、本当に有効なサンプリングができているのかも分からないし、そもそも危険が付きまといます。

アスベスト除去を有効におこなうためには、前段に「有効な調査」が必須です。

だからこそ、アスベスト除去の業者を決める際には、できる限り「当社でサンプリングします」という業者にお任せするべきでしょう。

方法② サンプリングでもアスベスト対策を怠らない業者を選ぶ

いくら事前のサンプリング調査であっても、相手は人体の健康に被害をもたらすアスベスト建材です。

アスベストと接する以上は、防じんマスク・使い捨ての手袋・薬剤による湿潤化・周囲の養生・発生したゴミの正しい廃棄は絶対に無視できません。

もしアスベスト調査に訪れた作業員がただの耳掛けマスクを装着していたり、素手や軍手で作業をしていたり、湿潤化を省いていたりすれば、その業者はアスベストに対する危険度の認識が全く足りていません。

たとえアスベストが存在するかどうかも分からない状態であっても、アスベストが存在するものと予見して対策を怠らない業者こそ、安心して除去がお任せできるというものです。

方法③ 分析の実績が豊富な業者を選ぶ

アスベスト調査をおこなっている業者でも、自社では科学的な分析ができない場合があります。

X線回析装置や位相差・分散顕微鏡、さらには電子顕微鏡などを完備して、専門の技師を擁することが難しい業者では、外部の検査機関や業者に委託こともあるのです。

アスベスト除去を安心してお任せするには、分析の実績が豊富、または信用できる外部機関に委託している業者を選びましょう。

実績が豊富ではない業者に分析をお任せしたことで「当初は「含有あり」と判定されたが、別の機関で詳しく分析したところ「含有なし」という結果だった」という事例もあります。

除去業者のホームページなどでは、これまでの取り扱い件数や、主だった検査対象などを公表しています。

また、都道府県のホームページなどでは、アスベスト調査・分析が可能な業者について公表していることがあります。

たとえば、こちらは島根県のホームページに掲載されているリーフレットから抜粋したものですが、アスベスト調査ができる業者、自社で分析をしている業者や外部機関に委託している業者などが紹介されています。

公的な機関が公表している情報が全て信用できるというわけではありませんが、優良な業者を選別するための材料にはなるでしょう。

「プロの業者が教える!アスベスト調査の方法」のまとめ

ここでは、プロのアスベスト除去業者の視点から、アスベスト調査の方法などをできるだけ分かりやすく紹介しました。

アスベスト調査は、アスベスト除去の「はじめの一歩」です。

正しい調査、信用できる分析結果があってこそ、適切なアスベスト除去が可能となります。

マイホームにおけるアスベストの存在が気になっている方、ご自身が所有しているビルのアスベスト除去を検討している方などは、

今回の記事を参考に信用してお任せできるアスベスト除去業者を選んでください。

アスベストの除去費用は!?アスベスト処理・除去工事にかかる費用料金

2018.10.12

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です