【外壁塗装の見積もり編①】外壁塗装の見積もりはどこに依頼するの!?失敗しない見積もりの頼み方

【外壁塗装の見積もり編①】外壁塗装の見積もりはどこに依頼するの!?失敗しない見積もりの頼み方

外壁塗装を成功させるには「見積り」が重要。

まずは価格を知るため、複数の見積りを見比べて相場を知るため、より安く品質の良い工事をしてくれる外壁塗装業者を見極めるため、見積りは絶対不可欠な存在です。

「外壁塗装のぬりかべ君」では、かさねて「相見積りが大切!」とお伝えしていますが、いざ見積りを取ってみようと思っても「で、どこに見積りを頼めばいいの?」というスタートラインに尻込みしてしまう方もいるでしょう。

ここでは、外壁塗装のファーストステップである「どこに見積りを頼む?」という疑問を解消しながら、上手な見積りの取り方を伝授しましょう。

どこに頼む?外壁塗装の見積り

まずは外壁塗装の見積りができる業者を紹介しましょう。

外壁塗装は、意外にも多くの業者が「ウチは外壁塗装を取扱っています」と看板に掲げています。

これが外壁塗装をしようと考える人に「どの業者を選べばいいの?」という混乱を招く原因となっているので、しっかりと違いを理解して、見積りを頼む業者選びの参考にしてください。

手広い業務を扱っている業者

手広い業務を取扱いながら外壁塗装も取り扱っている業者としては

  • ハウスメーカー
  • リフォーム業者
  • 工務店
  • 大工

が挙げられます。

各業者とも住宅の工事全般を取扱っているのが特徴なので「外壁塗装と併せてリフォームもしたい」という場合にはこれらの業者に依頼するのがスムーズでしょう。

ただし、これらの業者自身に外壁塗装の技術はないので実際の施工は下請け業者になることと、営業マンの取り分など中間マージンが発生するため工事金額が割高になることを覚悟する必要があります。

外壁塗装のプロ業者

手広く業務を取扱っている業者がある一方で、外壁塗装だけを専門に取扱っているプロ業者も存在します。
外壁塗装のプロ業者としては

  • 従業員を抱える塗装専門店・塗装屋
  • 個人の塗装職人

が挙げられます。

中間マージンがかからない、外壁塗装の知識や経験が豊富という点を考えれば、外壁塗装のみを考える方にはオススメです。

ただし、中小または個人の業者が多いので、工事完了後の保証などに不安が残るというデメリットもあります。

その他

外壁塗装を考える機会となることが多いのが

  • 知人の紹介
  • マイホームを建てたハウスメーカーや工務店からの勧め
  • 訪問販売・訪問営業

などです。

知人の紹介は「きっかけ程度に」と考えましょう。

たとえ知人のマイホームが安く高品質で仕上がったとしても、自分のマイホームとは全く別の住宅です。

同じような価格、同じような品質で仕上がるとは限らないので、これをきっかけに自分で業者選びを始めましょう。

マイホームを建てたハウスメーカーや工務店からの勧めは、マイホームを建てた時からその住宅のことを熟知しているという強みがあります。

ただし、大手ハウスメーカーになると「専用の建材を使用しているため専用塗料しか使用できない」などの条件付けがあり、中間マージンなどの関係で工事金額が高額になってしまうというデメリットがあります。

訪問販売・訪問営業で外壁塗装を考えるのは要注意。

外壁塗装の業界は特に悪徳業者が多いので、相場を大きく上回るぼったくり、低品質な工事を何の保証もなく受けるおそれがあります。

これがきっかけになったとしても、訪問販売・訪問営業の業者一社のみで業者選びを完結させてしまうのは絶対NGだと心得ておきましょう。

失敗しない・後悔しない見積りの頼み方

外壁塗装で失敗しない・後悔しないためには、見積りの頼み方が重要です。

見積りの頼み方には3つのポイントがあります。

  • ①複数の業者に見積りを頼む「相見積り」を実践する
  • ②悪徳業者を見極めて切り捨てる
  • ③「見積りを頼む」という手間を最小限に抑える

では、各ポイントを詳しく解説していきましょう。

①複数の業者に見積りを頼む「相見積り」を実践する

どの業者に外壁塗装を頼むにしても、絶対必要なのが「複数の業者に見積りを頼むこと」です。

ある一つの契約を決めるために、複数の業者に見積りを頼むことを「相見積り」と言います。

これは外壁塗装に限らず、どんな取引・契約にでも登場するので、聞いたことがある方も多いでしょう。

外壁塗装は一社だけで契約を決めてしまわず、絶対に相見積りをするべきです。

相見積りをすることで、色々な情報を得ることができます。

  • 複数の業者が近い金額を提示することで「相場」が分かる
  • ある業者だけが高額な見積りを提示していることで「悪徳業者」を見抜くことができる
  • 複数の業者が同じ工程を記載することで工事の「必要項目」が分かる
  • ある業者だけが記載した「不必要項目」を見抜くことができる
  • 複数の業者が示すことで、マイホームの外壁・屋根の「面積(平米数)」が分かる
  • 複数の業者が使用する塗料を提案することで、マイホームに最適な塗料を判断できる

例えばスーパーのチラシ。

同じ商品でも「こっちのほうが安い!」とか「ワンランク上のお肉がいつもの値段で」という情報を得ることができますよね。

マイホームの外壁塗装も同じように情報を入手して選別したいところですが、残念ながら外壁塗装には全ての住宅に共通するチラシなどはないので、相見積りで複数の業者の情報を得て比較するしかないのです。

複数の業者に見積りを頼むことで、マイホームの外壁・屋根の面積、必要な工事項目、最適な塗料、それによって導かれる価格の相場を読み取ることができれば「ウチの外壁塗装には大体◯◯万円くらいかかる」ということも読み取ることができるでしょう。

特に外壁・屋根の面積は、屋根の上まで登って実測するわけではないので業者によって差が生じてきます。

多少の差は仕方ないとしても、大幅に面積が大きくなっている業者は水増しによってぼったくろうとしていると考えられます。

ただし、見積りを頼みすぎて情報が増えすぎるとかえって混乱してしまいます。

最低でも2〜3社、多くても4〜5社以内で見積りを頼むようにしましょう。

② 悪徳業者を見極めて切り捨てる

外壁塗装のススメを手引きしている「外壁塗装のぬりかべ君」としては残念なことですが、悪徳業者が多い業界です。

ですから、当サイトとしては、みなさんが悪徳業者に外壁塗装を任せてしまい、納得のいかない工事に高いお金を支払って泣きをみてしまう最悪の事態を回避することをお手伝いしたいと考えています。

さて、上手な見積りの頼み方として挙げる2つ目のポイントは「悪徳業者を見極めて切り捨てる」。

ポイント①で最低2〜3社、多くて4〜5社の見積りを比較すると説明しましたが、この数社の中に悪徳業者がいたのでは意味がありません。

悪徳業者は切り捨てて、複数の優良業者を比較する必要があります。

悪徳業者を見極めるポイントを紹介しましょう。

  • 必要以上にこちらの不安をあおる

訪問販売・訪問営業の営業マンがこんなことを言っていたら要注意です。

  • 「このまま放置していると大変なことになりますよ」
  • 「次の雨には雨漏りする状態ですよ」
  • 「今すぐに塗装を塗り替えないと、住宅自体が壊れてしまいます」

外壁塗装は住宅を長持ちさせるためのコーティングのようなもの。

住宅自体の劣化や雨漏りを防ぐ大事な役割を担っていますが、塗装の劣化によって住宅が今すぐにどうにかなってしまうような危険な状態を招くことはまずありません。

それなのに、必要以上にこちらの不安をあおって、あたかも緊急工事が必要であるかのように説明する営業マンは悪徳業者のおそれが大です。

  • 契約を急かす・即決を迫る

悪徳業者は、必ずと言ってもいいほど「今日のうちに仮契約だけでもしませんか?」とか「今すぐに契約してくれたら割引きをしますよ」などと言って契約を急かしたり即決を迫ったりします。悪徳業者が契約を急かす理由は、ズバリ「相見積りをされてしまうとぼったくりがバレるから」です。本当に優良な業者であれば「ぜひ他社の見積りと比較してしっかり検討してください」というもの。契約を急かしたり即決を迫る業者は即NGと心得ましょう。

  • 大げさな効果をうたう

「この塗料を使えば30年は塗り替え不要です」とか「自社開発の特殊塗料なので、一生塗り替え不要です」などという業者は確実に悪徳業者です。現在の塗料の技術では、20年、30年、それ以上の年月も品質を保つ塗料を作ることはできません。つまり大ウソです。また「自社開発の塗料」というフレーズを使う業者にも警戒してください。悪徳業者の中には「塗料を自社開発した」とアピールする業者がいますが、大手塗料メーカーの製造ラインの一部を借りて自社のラベルを貼っただけの塗料や、低ランクの塗料のラベルを剥いで張り替えただけというケースもあります。どんな塗料を使っても仕上がったばかりの頃は美しく見えるものですが、1年、2年とすぐにツヤがなくなり「騙された!」と気付くことになります。大げさな効果をうたう業者は塗料の項目でぼったくりをするおそれ大とみて注意しましょう。

  • ケタ外れの値引きを提示する

訪問販売・訪問営業の営業マンが

  • 「今なら特別に100万円の値引きを実施中です」
  • 「この地域で実績を作りたいので、モニター価格として半額で工事します」

などと言ってきたら、ちょっと嬉しくなる気持ちをグッと抑えて警戒してください。

外壁塗装工事は、足場代などの固定費・塗料などの材料代・作業日数×職人の人数分の人件費・資器材などで最低でも50〜60万円程度のコストがかかります。このコストに会社としての利益や中間マージンなどが乗って実際の工事金額が決まるわけですから、100万円引きや半額にしてしまえば確実に赤字になってしまいます。それでも100万円引きや半額をうたう業者は「100万円引きや半額にしたところで、相場よりも高い」ということです。

外壁塗装の業界は、定価がない、相場が分からない、手抜きに気付かれにくいという特徴から悪徳業者が蔓延しています。

ここで挙げた悪徳業者を見極めるポイントに注意しながら、複数の業者の見積りから悪徳業者を見極めて切り捨てていきましょう。

③ 「見積りを頼む」という手間を最小限に抑える

ポイントの①では複数の業者に見積りを頼む「相見積り」が重要だと説明しました。
さらにポイントの②では、悪徳業者を見極めて、相見積りの中から排除して複数の優良な業者の見積りを比較するべきだと説明しました。

ここで一つ問題があります。

それは「見積りを頼んでみない限り、優良業者か悪徳業者かの判別がつきにくい」ということです。

必要以上に不安をあおる、契約を急かす、即決を迫る、最初から大幅な値引きを提示してくるなどの分かりやすい特徴があれば見極めはカンタンですが、面積など見積りの各項目を水増ししているような悪徳業者であれば見積りを頼んでみないと悪徳業者だと見極めるのは困難です。

そこで、3つ目のポイントとして「見積りを頼むという手間を最小限に抑える」ことをオススメします。

インターネットの口コミやタウンページを開いて一社ずつ連絡を取り、日程を調整して訪問に対応し、見積りを頼むという作業は結構な手間がかかります。

複数の業者に手間をかけるべきところですが「めんどくさいし、この業者に決めてしまおう」ともなりかねません。

面倒な複数の業者とのやり取りという手間を最小限に抑える方法として有効なのが「一括見積りサイト」の活用です。

一括見積りサイトでは、サイト独自の厳しい審査基準に合格した全国の外壁塗装業者から、複数の業者をマッチングして紹介してくれます。

しかも各業者ともに相見積りが前提なので、基本的には「どうぞじっくり比較してください」という姿勢。

これなら「わざわざ見積りに来てくれたのに申し訳ない」と遠慮することなく相見積りが可能になります。

上手な見積りの頼み方としては、各ポイントを押さえた上で手間も省くことができるため、一括見積りサイトの活用が非常に便利でオススメです。

外壁塗装の見積りの頼み方のまとめ

外壁塗装を成功させるためのファーストステップである「見積りの依頼」。

どんな点を重要視するのかによって見積りを頼む業者が違うということ、上手に見積りを頼むためのポイントをご理解頂けたでしょう。

マイホームの外壁塗装で失敗しない・後悔しないためには、業者選びが最重要項目です。

「上手に・悪徳業者にひっからず・手間を省いて」の三拍子で見積りを頼み、マイホームを理想どおりに塗り替えてもらいましょう。

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