サッシリフォームの費用価格は!?交換よりもサッシ塗装でコストカット

サッシリフォームの費用価格は!?交換よりもサッシ塗装でコストカット

少し前までは外壁・屋根を塗り替えても「ここは交換するしかない…」と思われていたのが「サッシ」です。

従来、窓枠のサッシはまるごと交換するのが主流でしたが、最近ではサッシ専用の塗料なども開発されているため塗り替えを選択する方が増えています。

ここでみなさんに強く塗り替えをオススメしたい理由が「大幅なコストカットが可能になる」ということ。

窓が多い住宅なら、数十万〜100万円以上のコストカットも可能です。

ここでは、意外にもコストカットに大きく影響するサッシの塗り替えについて紹介します。

サッシのリフォームは2種類

新築時はピカピカだった窓枠のサッシ。

築後10年を過ぎた頃には、塗装の変色やはがれ、割れやゆがみが生じるようになります。

外壁塗装の際に思い切ってサッシもリフォームしようとした場合、方法は2つあります。

サッシのリフォームは

  • 窓枠ごと取り外して新品と交換する
  • サッシを塗り替える

の二通りを選ぶことができます。

現代住宅の窓枠サッシは、ほとんどがアルミでできています。

ところが、アルミは塗料を弾く性質が強く、従来は塗り替えは不向きとされて、リフォーム時は窓枠ごと取り外して新品と交換していました。

現在では、塗料の性能が進歩し、サッシ用の専用塗料も販売されるようになったので、サッシをまるごと交換しなくても塗り替えによるリフォームも可能になりました。

サッシのリフォームの費用・価格

ここでは、窓枠サッシのリフォームの費用・価格について、まるごと交換と塗り替えで比較してみました。
まずは一覧表をご覧ください。

窓の数

(サッシの数)

リフォーム工事の内容 削減コスト
まるごと交換 塗り替え
1ヶ所 15〜20万円 5万円 10〜15万円
2〜5ヶ所 75〜100万円 20〜30万円 55〜70万円
6〜10ヶ所 150〜200万円 40〜60万円 110〜140万円
11〜15ヶ所 250〜300万円 70〜90万円 180〜210万円

この一覧表をみれば、誰でも「塗り替えのほうがいい!」と思うでしょうね。

負担する費用は1/3〜1/4程度になり、一般住宅でも全てのサッシを交換から塗り替えに変更すれば100万円以上の節約ができます。

ただし、サッシや窓への衝撃や負荷などで、ゆがみや割れが生じてしまうと塗り替えでは対応できなくなってしまうことも。

サッシを賢くリフォームするには、「見積り段階ですべてのサッシをチェックしてもらい、交換が必要な箇所は交換を、交換不要な箇所は塗り替えを」という方法を実践しましょう。

マンションなど賃貸している物件のサッシのリフォーム

賃貸用のマンションなどに住んでいる方でも、サッシが汚れていたりゆがんでいたりすればリフォームしたいと感じることがあります。

大前提として、マンションなど賃貸物件のサッシは、物件の所有者や管理者が費用を負担してリフォームするものです。

そして、たとえ所有者や管理者がリフォームの依頼を聞き入れなかったとしても、借主が無断でおこなうべきではありません。

まずは所有者や管理者、不動産会社を介した賃貸は不動産会社に相談し、リフォームに応じてもらえない場合は許可を受けてリフォームしましょう。

もし物件の所有者や管理者がリフォームに応じてくれなくても、絶対にやってはいけないのが「サッシのDIY塗り替え補修」です。

ただでさえ塗料を弾く性質が強いアルミ製のサッシは、塗装の知識や経験がない素人がDIYで塗装しても、間違いなくすぐに塗装が剥離してしまい「やらないほうがマシだった」という状態になってしまいます。

サッシをDIYで塗り替えるには?

基本的にはあまりオススメはできませんが、手順を守って丁寧に作業することで、アルミ製のサッシでもDIY塗装することは可能です。

アルミ製サッシのDIY塗装の手順は以下のとおりです。

① ゴミ・ホコリ・油分を残らずキレイに除去する
② アルミ専用のシーラーを塗る
③ しっかり乾燥させる
④ アルミ専用の塗料を塗る(1回目)
⑤ 再度、しっかりと乾燥させる
⑥ アルミ専用の塗料を塗る(2回目)
⑦ 仕上げに丸1日以上は乾燥させる

この手順は、プロの塗装業者の塗装手順と全く同じです。

もしみなさんがDIYでアルミ製サッシを塗装する際には、特に①の下地清掃と、③・⑤の乾燥をしっかり確保することが大切です。

また、サッシは幅が狭いため、塗装にはハケを使いたくなるところですが、ハケを使って美しく仕上げるのは熟練の職人技です。

みなさんには、比較的カンタンに美しく仕上がるのでスプレーの使用をオススメします。

ホームセンターの塗料コーナーにいけば、アルミ専用の缶スプレーと養生用のテープやシートが販売されています。

【元プロ業者の一言】
缶スプレーでの塗装は、しっかり色の塗料がのるまで同じ箇所に吹き付けてしまいがちに。缶スプレーを左右にゆっくりと平行移動させながら、ふんわりと吹き付けるのが成功の秘訣です。1回目の塗装で色付けを終わらせようとせず、1回目は下地作りで薄く色付けして、2回目で重ね塗りして仕上げるつもりで塗装しましょう。

サッシ塗装のまとめ

ここでは、外壁・屋根の塗り替えと併せてリフォームしたい、窓枠のサッシの塗り替えについて紹介しました。

窓枠サッシは状態に応じて交換・塗り替えを使い分けることで、リフォームにかかるコストを大幅に抑えることができます。

老朽化したサッシをDIYで塗り替えることもできますが、市販のものでも専用塗料は少し高価です。

手間もお金もかけてしまうくらいなら、優良な塗装業者にお任せしてプロに仕上げてもらいましょう!

プロの塗装業者にお任せする際には、必ず複数業者に見積りをお願いする「相見積り」を実践するのがベスト。

業者によっては「全て交換だ」とやたらに交換を勧めたり「ここだけ交換して、あとは塗り替えましょう」とコストカットを勧めてくれたりと、方針に差があります。

相見積りで最も施主に寄り添ってくれる塗装業者を見極めましょう。
相見積りには、最寄りで複数の優良業者を斡旋してくれる外壁塗装の「一括見積りサイト」を活用するのがベストです。

ぜひ、みなさんも「一括見積りサイト」を活用して、リーズナブルにマイホームのサッシをリフォームしましょう!

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